今朝、朝ごはんを2階のリビングで食べ終え、顔にパックをして、テレビを見ていた。
トントントン、と若い人っぽい足音が階段を上ってきたなと思っていたら、
都内に住む姪っ子が突然入ってきた。
ドアのピンポンも鳴らさずいきなり。
和室はしまっていない洗濯物が山となっているし、
片付いていない収納部屋のドアも開きっぱなし。
物がいっぱいに置かれたソファに、顔にパックをして座る叔母さんの私、
かなり動揺したけれど、
姪っ子は特別な感じは一切なく、
「一日バイトに行こうと思ってバスに乗ったら全然違う方に行っちゃって、
それで降りて一時間くらい歩いてたら熱中症になりそうで。橋が見えたから、
あ〇〇ちゃんの(私のこと)家のそばだ、と思って行ってみようって思って」ととにこやかに話す。
バイトはもう連絡していかれない、と告げたそうだ。
姪っ子らしい話だ。
この子はそういう子だった、と思い出す。
私は姪っ子がかわいいのでもちろんオッケーなんだけどさ。
そこから私はかなり集中して、部屋の掃除をはじめ、
洗濯もの第二弾を干し、シャワーを浴びてから、
姪っ子とレイクタウンに行き、ぶらっとして、
アフタヌーンティーでランチを食べた。
デザートはアップルパイ。
アフタヌーンティーならアップルパイでしょ。
「生クリームと一緒に食べるのが美味しいよね」
と言いながら私はペロリと平らげたけど、18歳の姪っ子は、
生クリームは半分残していた。
びっくりしたけど、楽しかった。
ある意味忘れられない一日になると思う。
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